2011年04月22日

その47:山を越え谷を越え

彼の言う面白いクエストとは、ハドリアヌス帝の彫像を探す依頼だった。

彫像の手がかりを求めてセビリアやジェノヴァの学者から情報を集め、ジェノヴァ郊外に埋もれている可能性があることを突き止めた。
喜び勇んで郊外に飛び出す閣下を急いで追いかけ、私も外に出る。

「すぐ戻る、適当に戦ってて!」
ところが、閣下は外に出るなり臆病風にでも吹かれたかのように、そう言い残して街中に引き返してしまった。
そうはいくか!

「君を一人にはしない、死ぬときは一緒さ!」

そう言って私も町に戻った。
カッコよく言ってみても、やってることは一人で死ぬのがイヤで街に逃げ帰っただけ。

どんな言葉も、使いどころを誤れば台無しになるという一例だ。

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その46:始まらない冒険

ログインするとすぐ、わわわ大魔王(通称:閣下)から連絡が入った。
「ラモンさん、考古学上の遺物発掘を手伝ってくれませんか?」
遺物発掘! この言葉に私は一も二もなく飛びついた。

発掘。それは歴史に埋もれた古代の遺物を発見し、考古学的観点からその価値を適切に評価する仕事だ。
一口に『発見』と言っても美術・生物など様々だが、私が現在行ける範囲、つまりヨーロッパで未発見のものと言えば、やはり埋もれて人の目に付かないもの…つまり考古学的な発見が多いのではないだろうか。

感慨に浸っていた私は、私を呼ぶ声で現実に引き戻された。
「ところでラモンさん、考古学のスキルランクはいくつですか?」
「もちろん栄光の1だ」
「同じですね」
どうやら大冒険家たるこの私と同程度の知識と技術を彼も持っているようだ。
近頃の船大工は侮れないな。

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