2011年07月18日

その83:傷口に塩

ここしばらく早朝に短時間プレイするだけだったので、今日は久しぶりに昼間にログイン。

ジェノヴァを訪れた私が食事を済ませて酒場から出てくると、正面の壁際に立っている海事ギルドの仲介人が、なにやら渋い表情だ。
「どうした、なにかあったのか?」
私が尋ねると、仲介人は「いいところに来た、緊急の依頼が入ったんだ」という。
仲介人によると昨晩ローマの教皇庁から機密文書が盗まれてしまったらしい。犯人の密偵を捕まえたいのだが、アルジェから追っ手を防ぐための迎撃艦隊が出てきたので犯人を追えないという。
「ラモン、この艦隊を殲滅してくれないか」
「わかった、引き受けよう」
「追いつけない距離まで逃げられてしまう前に急いで頼むぜ」

フレンドリストを見るとアーニャが同じジェノヴァにいることが判明。
あいにくの離席中だが、軍人である彼女がいれば心強い。
初めての海事★4ということで若干の不安もあり、手紙を書いて返事を待つことにした。





10分ほど待ったがアーニャからの返事は来ない。
「船長、そろそろ出発しないと」
「そうだな。おっと、教会で航海の無事を祈るのを忘れてた」
船員の命を預かる船長たるもの、航海には万全を期さないとな。
航海の無事を祈念

「主よ、我らの航海を導きたまえ」
「普段そんなことしないじゃないですか。時間稼ぎですかい?」
くっ、全部バレてる。

さて、目標であるアルジェ艦隊だが、最新の位置は出航所の役人のところに逐一届けられているはずだという。
役人から聞いた最新位置はサルデーニャ島の西沿岸。
よしわかった、と向かった先はなぜか島の東側
なんで!?
私にもわからない。
しかも紛らわしいことに、間違えた現場海域で海賊に襲われたものだから「こいつらが敵の艦隊か!」と、思い込みは深まるばかり。

ようやく東西を間違えていたことに気づいた私が慌てて島の西側に向かうと、そこでは派手に海戦が繰り広げられていた。
何隻もの武装船が、各々商船を襲っていた光景に、私は衝撃を受けた。
全部はわからないが、少なくともそのうち一組はジェノヴァ商船隊だったことからすると、あれが以前聞いたジェノヴァスクールだろうか。
軍人たちが訓練と称して商船を襲っているのか。
それではまるで海賊養成所ではないか。
襲われている側に援軍として参加したいなぁ。


せめてお前たちだけでも

島の西側でも敵艦隊はなかなか見つからず、やっと遭遇したときには残り二日という有様。
戦闘中に期限が切れたらどうなるんだろう?
好奇心と不安がない交ぜになった心持ちで待つその瞬間、あっさりクエスト失敗を告げられた。
が、敵船が引き上げる様子はない、海戦はそのまま継続するようだ。
「船は安全圏に離脱したぜ、俺たちの勝ちだな、大将!」
「黙れ、こうなったらお前たちだけでも!」
威勢良く啖呵を切って2番艦を沈めたまでは良かったが、敵旗艦の脇を通り抜けようとした瞬間、まるで磁石同士が吸い寄せられるように船と船とがグイッと強引に引っ張られて接舷されてしまった。

なんだそれは!!

ぶつからないと判断したから進路を変更しなかったというのに、ちょっとズルくないか?
もしかして接舷スキルやコーヴァスの効果とは、この引き寄せ能力のことだろうか?

そうこう言っている間にも渡し板が渡され、次々と敵船員が乗り込んでくる。
白兵戦でガレー船に敵うはずもなく、あっけなく敗北。
「野郎ども、略奪だ!」
このお気に入りのアドミラルコートだけは勘弁してくれと祈りつつ見守っていたのだが、彼らは私の上着には目もくれず船倉に下りて行った。
「おかしら、金貨しか積んでませんぜ」
「しけてやがるな、仕方ねぇ。野郎ども、引き上げだ!」
彼らが持ち去ったのは金貨61451枚と水2樽だった。
ありがとうアルジェ迎撃艦隊の提督。




緊急依頼に失敗し迎撃艦隊にも拿捕された私は、ジェノヴァへ帰還する途中で盗賊団相手に大人気なく憂さを晴らす。
バルシャ級のお前たち相手ならいくらでも白兵戦を挑んでやるさ!!
それだけでは飽き足らず、旗艦に自ら乗り込んで一騎討ち。
ローマコイン


「おみそれしました! このコインを差し上げますんで勘弁してくだせぇ」
一騎討ちで勝つと、ローマコインというものを10枚手に入れた。
なんだろう?
金貨とは別にカウントされるということは、現在のローマ市で使われている通貨ではないようだ。
ということは古代のローマコインかとも思ったが、torikichiがコロッセウムで闘技大会が開かれていると言っていたから、その大会で手に入るものなのかもしれない。
それなら枚数が必要だから大会用に作ったレプリカ通貨だろう、換金できないのも頷ける。
しかし、この盗賊も大会の出場者だったのか?
いや、まさかな。きっと盗んだコインだろう。




怒りを抑えるギルドマスター

仕事の失敗を報告しに行ったときのギルドマスターの反応。
言外に「よくツラ出せたもんだな!」という怒りをヒシヒシと感じるのは私だけか。


癒そうとして傷を増やす

傷心の私が街中を歩いていると、二人組の女の子がバザールを開いているのを見つけた。
料理を探していたのだが、売っていたのはププランツリーのみ。
高くて手が出ないので、他の料理は売っていないかと尋ねると
「リスボンで@3,000Dで売ってます」
「もしくはここの商会とかで買うのがいいかと」
顔をお互い見せずに買うのが好きじゃない、と言ったら
「じゃあ、自作すれば?」

いや、うん……。
その通りなんだけどさ、コミュニケーションとかさ……。

傷心の私はそれ以上反撃できず。
洋上でやられた心の傷を癒すつもりが、逆に止めを刺されるとは。
笑うなそこっ!
posted by すぽきゅん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラモンの航海日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/217028322

この記事へのトラックバック

(C)2005-2010 TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.
このホームページに掲載している『大航海時代 Online』の画像は、『大航海時代 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代 Online』の有効なアカウントを所有しているユーザーが株式会社コーエーテクモゲームスから使用許諾を受けたものです。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。