2011年09月06日

その104:名提督の登場

貴族のご令嬢

「これはどうも、ポルトガルの海軍士官殿」
きらびやかに着飾った貴婦人から声をかけられた。
「どこの貴族のご令嬢かと思えば、ソフィヤ嬢ではありませんか」

自然と終わったばかりの大海戦について話していると、その途中で。
敗戦国がどうなるか、カレーを見てみるとよく分かるかと思います」
突然、声のトーンをがらりと変えて語るソフィヤ。
前にもあったが、悲壮感たっぷりに語らせたら彼女の右に出る者はいない。




カレーの有様

ソフィヤと見に行ったカレーの惨状は目に余るものだった。
街には大量のイングランド系資本が流れ込み、事実上、イングランドの同盟港になっていた。

なお、他国の領地(同盟港でなく)を開港させるメリットとは、投資によって手に入る技術や交易品だという。
通常、他国の領地には投資できないので、領地に投資が必要なモノを手に入れるためには、その国の航海者に仲介を頼む必要がある。
それら固有の技術や交易品が流出してしまえば、その国の人間に仲介を頼む必要はなくなってしまう。

つまりその技術なり交易品を独占していることは、国籍の存在意義の一つ、と言っても過言ではない。
むむ、これは思ったよりもオオゴトかもしれないぞ。




ちなみにソフィヤの話によると、今回は本土防衛がかかったイングランドの士気が尋常ではないほど高かったそうで、今までは『陥とされてしかるもの』と考えられていた要塞を守りきってしまったらしい。

当然、これからは『やり方次第で要塞は防衛できる』という前提で各国海軍が大海戦の戦略を根本から練り直すだろう。
大げさに言えば、大海戦の常識が覆された、海戦史に残る歴史的な一戦だったと言える。


さらに、だ!
それだけでも充分驚くべきことなのだが、私が本当に驚かされたのはこの後だった。
その歴史を変えた人物、要塞防衛のための補給艦隊を指揮していた名提督こそ、他ならぬさーどだったというではないか!
身近にものすごい人物がいたものである……。

今頃はロンドンで、救国の英雄と呼ばれているのだろうか。
posted by すぽきゅん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラモンの航海日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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