2012年05月27日

その136:Black or White

大海戦に参加した興奮も冷めやらぬ翌日、私はマデイラ島からカナリア諸島近辺の海上巡回警備に来ていた。
黒い蛇の紋章を掲げた海賊団が海上交通の要であるこの海域で暴れているらしい。

商船の被害が相次ぐ中でリスボン海事ギルドが白羽の矢を立てたのが、大海戦での活躍も記憶に新しい、この私というわけだ。

「船長、蛇の紋章です! あれがセルペンテ遊撃船団に違いありませんぜ!」
我々の進路を塞ぐように、前方から二隻の海賊船が迫ってきた。

登場、黒蛇海賊団!


現われたな、黒蛇海賊団

砲門を開いて敵船が射程内に入るのを待つ我々は、近づいてきた海賊船に言葉を失った。

白蛇(?)海賊団


紋章の蛇、白いよ!?





実は黒蛇ではなく白蛇だった海賊団を撃破した後、JPと共に渡った記事のスクリーンショットを撮影するため、今度は単独でカリブ海へ渡ることにした。

と、その前に。
今まで苦楽を共にしてきたゴンサロ(仮)を副官として採用してやろう。
記念すべき初の単独カリブ渡航が、ゴンサロの副官デビューだ。

というわけで、リスボンの酒場でゴンサロリストに並ぶゴンサロの中から、もっともゴンサロっぽいゴンサロを探す。
……、どうにもイメージにピッタリのゴンサロがいない。
海賊出身のゴンサロはいかにも叩き上げ風だが、貫禄と威厳がありすぎる。
もっと水夫上がりの、貧相な顔のゴンサロはいないのか?

迷った末に、このゴンサロに決定。

ついにゴンサロ雇用


「ゴンサロ、私もようやく一人前だ。これからはお前を副官待遇で給料も払ってやるぞ」
「私を副官として雇っていただけるのですね。あなたへの忠誠を誓います」

……なにか違う。
酒場の奥から現われたゴンサロに、私はかすかな違和感を覚えた。



さて再び大西洋横断となったわけだが、前回と違って頼れる海軍士官殿はいない。
ガレオンやら重キャラックが現われたら、即逃げないと命が危うい。
頼みの綱はサンタ・クララ号の船足の速さのみ。

「船長、敵船の奇襲です!」
「おいでなすったか。敵船はガレオンか? それとも重キャラックか?」
「それが……」
言いよどむ見張りの水夫。
「どうしたんだ、見せてみろ」
ロープを伝ってするすると見張り台へ登ると、水夫の手から望遠鏡を奪い取って覗き込む。

「……軽ガレオンじゃないか」

カリブの海賊は軽ガレオン

前回のように全周囲360度を取り囲むといった絶望するような配置でもない。
まるで逃げて下さい、と言わんばかりだ。

結局カリブ海との往復の間、襲ってきた海賊はすべて軽ガレオンだった。
もちろん軽ガレオンだって警戒すべき相手であることに変わりはないのだが、ガレオンや重キャラックが来ると思って身構えていた私にとっては、拍子抜けである。

ははぁ、さては連中、我々が小型船一隻だと思って甘く見ているな。
重武装の大型船を出すまでもないってわけか。

うん、なるほど。今頃大型の海賊船はもっと大きな獲物を探しているに違いない。そう、たとえばJPのような……、ってちょっと待て

ということはガレオンやら重キャラックやら、あいつら全部JPを狙って襲ってきたってことか?
むしろ私は巻き添えを喰らった被害者だったんじゃないかぁぁぁぁぁ!!
posted by すぽきゅん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラモンの航海日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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