2013年01月04日

二人の友人との再会

バルト海の座敷牢ことリガ近辺の地図を作る仕事を受けた私。
一人で行ってもいいけれど、危険な海域であることを口実にナンパ同行者を募ったら、きっともっと楽しいに違いない。
そこで今回、初めて艦隊メンバー募集という機能を使ってみた。
『バルト海の測量を行う。危険な海域につき、同行者を募集する』

目的地と内容を別に書く欄があるのは見やすさから言っても上出来。
今回やってきたのは気心の知れた仲間だったけれど、上手に使えば(たとえば依頼仲介人のすぐ横で募集するとか)、新しく航海者と知り合う助けになるかもしれない。

私が補給のため立ち寄っていたヒホンに、ソフィヤさんとジャン=フィリップ殿の二人がやってきたのだが、私はJPの格好を見て唖然とした。

JP、僧院に入る!?

「その格好は、いったいどうしたんだい」
「犯した罪を贖おうかとw」
かねてより私は彼のことをブラジュロンヌ子爵のようだと思っていたのだが、どうやら彼はデルブレー神父でもあったらしい。





馴染みのない三銃士ネタで失礼。
ラウル・ド・ブラジュロンヌ子爵とは三銃士の一人アトスの息子で、『ダルタニャン物語』後半の主人公とも言える人物だ。
その性格はまっすぐでありながら人と衝突するよりは誠実さで周りの人を穏やかにし、薔薇の花のように華のある顔立ちにその金髪は陽光のようである、とまぁとにかく誰からも愛されるような人物に描かれている。
私は以前からどういうわけか、彼がラウルに思えて仕方がなかった。
(実はEurosには彼とは別に本物のブラジュロンヌ子爵がいるのだが)

デルブレー神父というのは三銃士の一人アラミスのことで、彼は日頃から自分は銃士に向いていないので神父になりたいと言っていて、ついにその念願が叶うのだが、ダルタニャンに焚きつけられて銃士に戻ってしまう。

だから私もこのときはダルタニャンになったつもりでJPにこう言った。
「さあさあJP、いつまでそんな坊さんの真似事をしてるんだ。君には軍服のほうがずっとお似合いだぜ」




一度リスボンに戻って二人に仕事を紹介し、再び北上する途中、一行は再びヒホンに寄港した。
「すみません、先に進んでいてください」
そう言ってソフィヤは艦隊を一時離脱した。

「どうする、先に進むか。私はここで待っていても構わないんだが、君はどう思う?」
私がJPに相談すると、彼はこう言った。
「あとで追いつくとおっしゃってましたね、追いつく自信があるのかな?」
!!!
たしかに言っていた。
そう、つまりそれは、私に対する挑戦!
「そう、逃げてみせろと!」
私のノリを汲み取ったJPも煽る煽る。
「そこまで言われちゃ黙ってられないぜ」
「だね!」
「よし、行くぞ!」
「OK!」
ヒホンの夕日は熱く燃えていた。

我々が出航後まもなく、予想よりも随分早くソフィヤが戻ってきた。
元々船の性能が違いすぎるので、このままでは追いつかれるのは時間の問題だ。
そこで私が取った行動とは……。
「挑戦状を送るかね?」
JPの提案に、私は思わず吹き出してしまった。
なぜなら、そのときまさに挑戦状を送りつけたところだったからだ。
『ふはは、はたして追いつけるかなソフィヤ君』
こんな感じ。

「おお、さすがだ!」
この状況で電報(Tell)のおそらく正しくない使い方を、真っ先に考えついた二人。
見事なシンクロ具合に、私はにやにやと笑みがこぼれた。

まぁ、そんなことをしてもドーバー海峡であっさり抜かれたわけですが。



その後、北海でアーニャに拿捕され海上臨検を受けたり(「英国海軍の通常業務です」byアーニャ)したものの、大きなトラブルなくリガ入港を果たし、フィンランド湾を発見することができた。

一仕事終えた後、ストックホルムの酒場で疲れを癒していると、突然音楽家たちが演奏を止めてしまった。
私がいぶかしんでいると、ソフィヤが外を見て言った。
「ああ、外が嵐なんですよ」
JPがその後を継いだ。
「地下に潜っていても同じことが起こります」
なるほど。街中に天候を持ち込んだ副作用なのだろう。
しかし嵐の日こそ酒場で音楽を聞きたいし、地下迷宮に至っては外の天候に左右されるのはおかしな話だ。
屋内で雨漏りしないようにできるのだから、BGMの修正も難しくないはず、期待しよう。

JPの言葉で今日の日記を結ぼう。
「また冒険に行きましょう。やはりこの3人だと面白いよ」




おまけ。
JPが修道服から着替えたのはソフィヤが差し出した一着の服だった。
そ、それはまさか。
スパイ疑惑

今の価値は知らないが、半年前は目玉が飛び出るような値段だった気がする。
それを聞いて慌てて「返しますよ!」と言い出すJP。
そうはさせるか。
「お客様、商品タグを取ってしまわれたものは返品をお受けいたしかねます。代金は後日ソフィヤへお支払いください」
私は素早くJPの退路を塞いだ。
が、しかし。
「これは新しく追加されたガナドールというコンテンツで手に入るそうで、ラモンさんが言われている王立艦隊の服とはよく似た別ものですよ」
そうだったのか……。JPを散財させて足を引っ張るチャンスだと思ったのに。
「…危うくぼられるところだったw」
誰が悪徳商人だ。
私は真っ当な手段でJPを陥れようとだな……。

その後、このオスマン提督服を着たJPがフランス宮廷から追放されてやむなくオスマン帝国に亡命する、という仮想ストーリーで盛り上がったのだが、JPにそのつもりはなかったご様子。
「私はフランスに忠誠を誓ってますよ!」
とのこと。
posted by すぽきゅん at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラモンの航海日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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